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こちらでは管理人が実際に足を運んで観に行ったライヴを簡単に紹介します。
仕事柄頻繁には観に行けませんので、レポート数は増えにくいかと思います。

 

 2006年11月30日(木)/ビリー・ジョエル 東京ドーム公演


昨年ビリー・ジョエルの来日公演を東京ドームに観に行ってきました。

ビリー・ジョエルは高校生の頃から聴いていて、もう10年以上の付き合いです。ドームは広すぎて嫌いですが、ビリーが来るなら行かないワケにはいかないです。

当日券を売っていましたが、席はほぼ満席でした。
最後のアルバム(ベスト盤除く)から10年以上たつのに、ドームを満員にするとは流石です。
客層は20代半ばから上は50代くらいの男女、ビリー・ジョエルの歴史の深さを感じました。

定刻19時を10分くらい過ぎた辺りで、ピアノ連打の「Angry young man(怒れる若者)」でスタートしました。
その後、「My Life」、「HONESTY」、「ニューヨークの想い」、「Allentown」など正にベスト的なセットリストでした。

特に中盤での名盤「ストレンジャー」からの3連チャン、「The Stranger」、「素顔のままで」、「Movin' Out」は最高でした。

今までさんざんCDで聴いてきた曲でしたが、やはり生演奏&生声はたまりません!CDでは聴けないアレンジも魅力的でした。

意外だったのが、AC/DCのカバー「Highway To Hell」をやったことです。
この曲ではビリーはギタリストと化し、突如現れたハイトーンヴォイスの大男が歌ってました。

本編ラストの「You May Be Right」とアンコールの「イタリアン・レストランで」が終わり、バンドがステージ上から消え、ビリーも帰る素振りを見せたり腕時計を見たりと"じらし"を見せてました。
客は「肝心な一曲」を聴いてないので帰る気ゼロ。

そしてビリーが首にハーモニカを掛けて始まったのは、ラストの「ピアノマン」。
イントロ前に軽く「上を向いて歩こう」を披露してくれました。
サビの部分ではお馴染みの「観客大合唱」でした。
しかし正直にいわせてもらうと、サビもビリーの生声で聞きたかったです。

2時間10分のライヴの感想は「最高」の一言に尽きました。
ビールを3杯も飲んでしまいました。贅沢な時間でした。
これでチケット¥10,500は安い!


<セットリスト>
01. Prelude/Angry Young Man
02. (さくら)〜My Life
03. Honesty
04. The Entertainer
05. Zanzibar
06. New York State of Mind
07. Allentown
08. Don't Ask Me Why
09. The Stranger
10. Just The Way You Are
11. Movin' Out
12. An Innocent Man
13. Miami2017
14. She's Always A Woman
15. I Go To Extremes
16. The River of Dreams
17. Highway To Hell
18. We Didn't Start The Fire
19. Big Shot
20. It's Still Rock and Roll To Me
21. You May Be Right
Encore
22. Scenes From An Italian Restaurant
23. (上を向いて歩こう)〜Piano Man

 

 

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